異物除去の
お医者さん~適切な磁選機選定・設備改善について~
Doctor who removes foreign particles
マグネテックジャパンは
異物除去のお医者さん
Doctor who removes foreign bodies
異物混入問題は非常に複合的で複雑です、故に解決方法も一筋縄ではいきません。
例えば、なにか体調を崩してしまったときにはお医者さんにかかります。
お医者さんに症状を伝えたり、心配などあれば相談したりもします。
それに対してお医者さんは、専門的な知識や経験から総合的に判断して、処方箋を書き治療法をアドバイスしてくれます。

異物混入問題も同様です。
異物除去に真剣に向き合い、専門的な知識と豊富な経験とエビデンスを有するマグネテックジャパンは異物除去に関しての“お医者さん”として問題解決に向けた提案をいたします。
マグネテックジャパンは異物除去の『総合病院』
もうひとつの強みである、
現場提案力。
既存設備、現場環境、生産ライン条件等に合わせたオリジナル設計が可能です。お客様のご予算・ご要望に応じた設計を心がけ、満足度の高い製品をご提案致します。
最適化設計 事例
(ケース1)
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目的
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セパレーター材企業様よりご相談。
内容として生産工程等で混入する可能性のある磁性異物の除去効率を向上させたい。
製品の品質向上の為、既存のマグネットでは取り切れない磁性異物を除去したい。
対象の磁性異物の材質は「SUS」でサイズが「10㎛程度」であった。
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対応手法
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①生産設備工程及び流動条件の確認。
②対象製品の物性確認。
⇒粒度及び粒径分布、粒径、詰まり易さ、崩れ安さ、付着し易さ等の粉体物性を確認した。
③対象磁性異物の分析。
⇒磁気感受度測定、材質・形状分析、サイズ計測、表面粗さの確認
⇒生産工程の流動条件に合わせて、製品サンプルに対象異物を混入させ、選定したテスト機に実験計画に基づいた回数通過させて除去効率を計測した。
テスト結果・考察を報告書にまとめA社様に提出。
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現場設計 事例
(ケース1)
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問題点
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・マグネットを設置しているが、製品の流れに合っておらず、十分に異物が取れていない
・マグネットの固定方法について、清掃時の作業性が悪く、脱着時の危険性も高かった。
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対応手法
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・実際の製品の流れている状況を確認し、マグネットが効率よく接触する設置位置を確認。
・作業者の動線、作業方法をヒアリングし、安全で作業性の良い取付け方法を確認。
詳しくはこちら


