現場設計 事例
(ケース7)

Case study

マイクロディンプル処理®加工による
滑り性の向上

ユーザーからの要望事項

・マグネットを使用しているが、新製品の粉体の物性・流動性が悪く、インライン上で粉体の閉塞・堆積が発生しているので、改善したい

・新規でマグネットを設計・製作する余裕が無い

・出来れば、既設品を流用してどうにか出来ないか

設計ポイント

・流動性の悪い新製品のサンプルを入手し、マグネットのピッチ選定を行ったが、既設品では閉塞してしまうことが判明した。

・マイクロディンプル処理が有効的かどうか、マイクロディンプル処理のテストピースを使用して、滑り性、付着抑制に効果があるか、確認を行った。
結果、滑り性、付着抑制に効果があることを確認した。 ※マイクロディンプル処理は番手が複数あり、適性のある番手選定を行った

マイクロディンプル処理®比較説明

結果

・既設ハウジング付格子マグネットに選定した番手にてマイクロディンプル処理を行い、付着抑制、滑り性が向上し、閉塞しなくなった

・マイクロディンプル処理は加工方法としてショットピーニングでの表面処理の為、既設マグネットに後処理が可能であったことにより新規マグネット導入に比べ、費用が抑えられた ※コーティング類は熱処理を行う為、マグネット特性的に後処理が出来ない

・マイクロディンプル処理はコーティングでは無く、あくまで表面処理の為、余計なものがコンタミしない点も好評であった